ニキビ跡に悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
ニキビで痛みなどが伴ってしまうのもつらいですが、その後、跡になってしまうとコンプレックスなどになってしまうのです。
ここではまずニキビになってしまう原因をその発症した位置から考えていき、それからニキビ跡ができる原因をニキビ跡の種類によってそれぞれご説明いたします。
その上でそれぞれのニキビ跡の種類に最適なケア方法についてご説明致します。

ニキビ跡が残る原因を正しく理解し、再発をしっかり予防するとともにすでにできてしまったニキビ跡を治せるようにケアしていきましょう。
ニキビ痕を消す方法はちゃんとあります。
それを知ることでお肌の悩みがえり毎日が過ごせるように願っています。

ニキビが出来る原因について

ニキビケアをしてきれいになった女性 思春期ニキビは思春期だけでなく大人になってもよくできてしまいます。
若い頃に使っていた薬ではなかなか治りにくいと感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それは大人ニキビの原因は思春期にできるニキビとは違うためです。
思春期のニキビは成長期における皮膚の過剰分泌によって起こるのですが、大人にきびはそれよりも異なる五つの原因によってできるため思春期のニキビ薬を使っても効果がないばかりか、むしろ逆効果になってしまうこともあるのです。

できる位置によって原因が異なることをまずはきちんと理解しましょう。
ニキビがいつまでたっても改善しないような方はぜひ参考にしてみてください。

おでこにできる原因とは

髪の生え際からおでこにかけてのニキビはよくできます。
この部分は皮脂腺の数が多いため皮脂の分泌が多くなり過剰にもなりがちです。
それがアクネ菌の繁殖のエネルギー源として使われてしまい、大量のアクネ菌が発生し炎症を起こして大人のニキビになります。
大人の場合は主な原因はホルモンバランスの乱れ。
男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが乱れ、男性ホルモンが増加するために皮脂が大きく多く分泌されてニキビとなります。
ホルモンバランスの乱れは生活習慣の改善で治せるので、睡眠を十分とり、脂分の多い食事は控えるようにしましょう。
またシャンプーやトリートメントが原因となっている場合もあります。
シャンプーの成分が髪に残り、おでこについて肌の炎症を起こしてしまうのですすすぎはしっかりするようにしましょう。

鼻にできる原因とは

鼻は毛穴の大きさが他よりも大きめなのでそれがニキビの原因となります。
大量の皮脂があり少しでも毛穴などがふさがって詰まってしまうと、細菌が簡単に繁殖して炎症が起こるのです。
鼻のニキビは目立つので、無理やり潰したくなってしまいますがこれは良くありません。
炎症が進んでしまう場合もありますし周囲に菌が飛び散って新しい炎症の原因となってしまうからです。
大人ニキビはメイクが原因の場合もあります。
特にTゾーンはよくメイクをしますので、メイク落としをしっかりしたつもりでも毛穴の中に成分が残ってしまうことがあります。
それが酸化し角栓となってニキビとなるのです。
特に面疔と呼ばれ、触ることは昔から厳禁とされています。

口周り顎にできる原因とは

口周辺や顎と言ったUゾーンと呼ばれる位置にもニキビは出来やすいですが、皮脂腺の数が顔の他の場所と比べたら少ない場所で、皮脂の量はそれほど多くはありません。
そのため過剰な皮脂分泌が原因となる思春期のニキビはあまり起こりりにくい場所ですが大人ニキビの場合はよくできてしまいます。
特に大人の女性の場合生理になると女性ホルモンエストロゲンとプロゲステロンの2種類の女性ホルモンがバランスが崩れ、プロゲステロンが優位になります。
これは皮脂の分泌を促す作用があるため通常では皮脂の少なめなUゾーンにも大量の皮脂が分泌されてしまうのです。

背中にできる原因とは

ニキビは顔以外の場所にも発生します。
特に背中はかなり多く、顔にできるニキビと発生のメカニズムこそ変わりはありませんが、原因は特定が難しいという面があります。
自分の視界に入らないのである程度痛みを感じるようになるまで進行してからでないと気づきにくいのも特徴。
また跡になってしまったら、さまざまなケア用品を塗るにも手が届きにくく、簡単に消すことも難しいです。
また重点的に洗いにくいので清潔を保つのが難しい箇所でもあります。
かといって硬いタオルを使ってゴシゴシ洗うと肌の刺激で症状悪化させてしまう場合もあるのでやわらかいタオルで丁寧に洗うようにしましょう。
石鹸などが残ると肌にとってよくないので十分に洗い流すように注意しましょう。
汗をかきやすいのでよく着替えることも肝心です。

ニキビ跡が残る原因とは?

スキンケアをしている女性 ニキビができてしまうのはしょうがないとしても、それがニキビ跡になってしまうのは問題です。
ニキビ跡にはならないように気をつけておけば避けることができます。
ニキビ跡にもいくつか種類があって、自然と治る場合もあればいつまでもならない場合もあります。

そのせいできっと治るだろうと楽天的に考えていると一つのシミとなってしまう場合があるのです。
スキンケア方法や生活習慣などをよく見直して、ニキビ跡を改善する必要があります。

まずはニキビ跡の原因について考えていきましょう。
ニキビができてしまったとしてもしっかりケアをすればニキビ跡は残りません。
そのニキビ跡がどのようにケアすれば良いかということを考える上でその原因をしっかり理解しましょう。

ニキビ跡はいくつか種類があり、それぞれ原因が異なるのでそれぞれ分けて考えていきましょう。
赤いニキビ跡、黒っぽいシミのようなニキビ跡、それからブツブツのニキビ跡の3種類です。
一つ一つ見ていきましょう。

赤い跡とは、赤みを伴ってしまう跡のことです。
遠くからでも目立ってしまい、なんとか治したいと考えている人、コンプレックスになってしまっている人が多数います。
こうした跡ができてしまう原因は一体どのようなものでしょうか。

その主な原因はヘモグロビンです。
血液中のヘモグロビン含まれていることはご存知だと思いますが跡が赤く見えてしまう原因もこのヘモグロビンのせいなのです。
ニキビが悪化してしまうと肌表面の毛細血管が大きくなり広がり挙句の果てには破れて血液が流れてしまい、ヘモグロビンが色素沈着を起こしその赤みが透けて見えているだめなのです。

毛細血管が膨張してしまうのは部屋の中でアクネ菌が増殖してしまい周辺の細胞が傷ついた時その傷を修復するために毛細血管が大きくなる性質があります。
大きくなったり集まったりした毛細血管のせいで、血液中に含まれているヘモグロビンが肌から透けて見えて赤いニキビ跡ができてしまう。

あるいはアクネ菌によって毛細血管が破れてしまい、血液が流れててそのうちのヘモグロビンという成分が色素沈着起こして赤くなってしまっている場合もあります。
赤みを帯びたニキビ跡というのは血液のせいなのです。

黒ずんだシミのような跡は見た目もあまり良くありません。
特に背中やお尻などに黒ずみのような跡が出てしまい不潔な印象を人に与えることになってしまう場合があります。
そのせいで温泉や海に行くことなどに抵抗を感じている人もいたりいるようです。

黒ニキビができてしまう原因とはメラニンの色素沈着が原因です。
メラニンが色素沈着になるのは主に紫外線を浴びるせいです。紫外線は肌にとって有害なので皮膚表面に活性酸素を生じさせます。
その活性酸素を減らすためにメラニンが発生するのですが、そのままメラニンが消えて行かずに排出されずに色素沈着を起こして黒ずんでしまう場合があるのです。

例えば日焼けもメラニンが原因なのですが、日焼けの場合はメラニン色素が徐々に排出されて肌の色は戻ってしまうのです。
大量のメラニンが発生してしまった場合は排出できずに色素沈着を起こしてしまいます。
また生活習慣の乱れによるホルモンバランスのみが崩れることによってメラニンがうまく排出されない場合もあります。

ぶつぶつの跡ができてしまう場合もあります。
肌が凸凹で、クレーターのような跡ができてしまうのはあまり見た目にも良くありません。
これは肌の奥深くまでダメージを受けてしまった場合に起こります。

つまり炎症の悪化が進んで奥深くまでアクネ菌による被害を受けてしまった場合凸凹とした跡になってしまう場合があるのです。
問題なのはクレーターのようなニキビの場合は何もしなければ一生残ってしまう可能性もあることです。
明中で増殖死真皮相まで影響受けるとこのような状態になります。

3種類のニキビ跡と改善方法について

ニキビ改善をしている女性 以上、ニキビ跡には3種類のパターンがあることが分かったかと思います。
赤みのあるニキビ跡、黒のニキビ跡、クレーター状のニキビ跡です。
この3種類をよく見極めてそれぞれによって治療法を考えることが重要です。

それぞれ原因が違うためケアの仕方も変わってくるわけです。
しかし共通していることは、短期間ですぐに治すことはできない、ということ。
急いで色素沈着を治す音過剰なケアを行ってしまうと肌の状態がかえって悪化してしまうことがあります。

腰を据えてゆっくり時間をかけて直していくということに気をつけましょう。
効果的な治療法を以下でよく理解し、改善していくようにします。

赤みのある跡の改善方法は?

赤みのあるニキビのあとは他の跡と違って割と自然に治りやすい症状です。
しかしながらできるだけ早く直せた方が助かるという方も多いかと思います。
赤みのある跡を改善させるためにはヘモグロビンの色素沈着を排出するために肌のターンオーバーの正常化をすることが重要になってきます。

肌のターンオーバーを促進させるにはピーリング化粧品を使うのがベスト。
「ピーリング」とは英語で剥くという意味で肌表面の古い角古くなってしまった角質を取り除いてターンオーバーを正常化していくことなのです。
古い肌からすぐ新しい肌に生まれ変われば、赤くなった跡も次第に薄く目立たなくなって行きます。

ただしピーリングは角質をどんどん取り除いてしまうので、あまり過剰にやり過ぎると逆効果になってしまう場合があります。
週に1回程度にしてゆっくりと治していくように心がけましょう。

黒っぽい跡の改善方法は?

メラニンの色素沈着によって起こる黒っぽい跡の場合は、ビタミンC誘導体配合のスキンケア用品を活用することで改善が期待できます。
というのもビタミンCにはメラニンの還元作用がありえすでにできてしまった色素沈着などを徐々に薄くしていくことが期待できるのですただしビタミンCをそのまま肌に塗っただけでは効果はほとんどありません。
肌からビタミンCは浸透しにくいためです。

また空気に触れるとすぐに酸化して別のものに変わってしまいます。
そういった点ご考慮して肌に塗って効果が発揮されるように作られたものが「ビタミンC誘導体」というものなのです。
ビタミンCではなくビタミンC誘導体配合のスキンケア用品を選んで使うようにしましょう。
これはヘモグロビンの色素沈着のも有効なので、赤みのある跡にも効果が期待できます。

クレーター風のぶつぶつの跡の消す方法は?

クレータータイプの跡の改善はかなり奥深くまで影響を受けてしまっているのでセルフケアはかなり難しいものがあります。
できるだけ早く効果を期待した人は皮膚科の利用を考えることをお勧めいたします。

美容皮膚科は様々な治療法が開発されていて凸凹跡まで綺麗に治す方法もたくさんあります。
色素沈着の跡ならセルフケアでも行けますが、凸凹の跡だけはセルフケアではかなり難しいのです。
具体的には皮膚科は凸凹跡を解決する場合、ケミカルピーリングやレーザーや注射や皮膚移植など行います。
症状がそれほど深刻でない浅いでこぼこだったならば「ケミカルピーリング」だけでも十分効果が発揮されます。

ケミカルピーリングとは化学薬品を使ったピーリングの方法で、市販された通常のピーリング用品とは比べ物にならないほどの効果がある方法です。
ダウンタイムもほとんどないので施術後も通常の生活に戻ることができます。

また真皮相までダメージを受けた深い跡の場合は、レーザー治療を行うことで改善ができます。
ダウンタイムはありますがクレーターのような跡でも改善が可能です。
注射や皮膚移植を使ったなどもケア方法も開発されているので、かなり深刻な跡にも現代では治せるようになってきています。

以上のようなことを参考にして、美容皮膚科へ通われることをおすすめします。